2016年10月
着る前洗い
雨の日は
天パー(天然パーマ)が
巻き巻き・・
そんなウェーブとツーブロックが
今の流行りと知りつつ
巻き巻きの前髪ちろんが
恥ずかしいと思っている
松井クリーニングの松井です。
ここ数日で
冬物のアウターの依頼が増えました
(数はわずかですが)
ほとんどの人が
春に洗ってしまい込む中
今年の冬に着用する前に
クリーニングに出してお手入れしてから着る。
そんな「着る前洗い」を希望されるお客様がおられます。
汚れ落としや長期利用を考えれば
着用後に洗う(春に洗う)が正解です。
しかし!
保管中の防虫剤のにおい(ナフタリン)が気になる。
保管中についた仕舞いシワが気になる。
どうせ着るなら綺麗にしてからオシャレしたい。
ついつい洗い忘れちゃって・・・苦笑
なるほど、、
たしかに「着る前洗い」 を
したくなる気持ちも分かります。
個人的には
洗わずに保管した半年後の末路が想像できるだけに
絶対出来ませんがね。
クリーニング(+シミ抜き)で
出来るだけ綺麗にすれば良いとするならば、
(完全に除去出来ない場合もあります)
それも賢いのかもしれませんね。
ちなみに冬物アウター以外にも
冬学生服、布団、毛布などなど
合わせて5~8%くらいは
冬物衣類の依頼がきている感じです。
秋といえば
地元「羽田祭り」には24歳から参加してます
松井クリーニングの松井です
(まさかの連続投稿。今日はヤル気◎)
秋といえば 「祭り」
地元祭りが終わると
「夏終わったなぁー」と感じ
毎日届く 各地域・各団体の
法被(ハッピ)や浴衣を洗い終えると
「もうすぐ冬になるなぁー」と感じます
そうです!
わたしにとって「秋」とは
「祭り」なのです!
(そうなのだと本日22:32に気付きました。はい)
実際に各地域のお祭りに行った事はなくても
自分が洗ったハッピ・浴衣を着てる方たちを拝見すると
無性に親近感がわきますし
知ってる企業・地域から依頼がくると
(大体知ってるますよね、地元だもん)
「こんなデザインなのかー」と眺めて観察もいたします。
昨年 初めて参加している町内でハッピを新調して以来
祭礼品のクリーニングに関心が高くなってます。
色落ちを極力押させつつ
汗や酒(笑)
時には嘔吐物なんかがついたハッピを
いかにして綺麗に戻すか。。
今年はそんな「秋」なのです。
シミ抜き始めて。。。
シミ抜きにこだわって12年
松井クリーニングの松井です。
思い返すともうそんなにやってるのかと
自分で書いててビックリしてます(苦笑)
例えば1日30点 (有料・無料あわせてテキトーに)
年間300日として12年で3600日
30点 × 3600日 = 108,000点
10万点!???
凄い数やってますね!汗
改めて計算したら驚き数字!
いやいやいやいいや。。。
こんなにも綺麗にして欲しい依頼を受けていたんですねー
積み重ねた年月と実績が
自分にもあったのだと自覚した今回でした。えっへん
(これ、明日から「シミ取れませんでした」って言いづらくなるわぁ。苦笑)